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不揃いの木を組む

宮大工である著者が弟子を育てることについて書いた本です。
読んだのはもうだいぶ前なのだけれど、すごく印象的な本だったので。

規格化されていない木を、その木それぞれの癖を活かして建物を組み上げる。そのような世界にいるからこそ、弟子ひとりひとりの個性を見つめて一人前にしていけるのだなぁ、と感じることができる良作。
あまり馴染みのない「宮大工」という職業についても知ることができます。

「不揃いの木を組む」というタイトルも秀逸。
宮大工におけるごく当たり前のことと、人材育成についてのごく当たり前なことを再認識させてくれます。
木も人間も、まったく同じものなんてありはしないのです。
だから大工も経営者も、その個性を活かすことを考えて配置していかなければならない。
ピタッと木が組まれた建物が美しく強いように、適材適所ができている会社はきっと強い。


著者の小川氏の口調そのままに書かれているので、読みやすさは人によりけりだと思いますが、僕は結構モチベーションが上がって良かったです。
ビジネスのハウツー本は一般的なことが書かれていて、それも勉強になりますが、講演会で人の話に耳を傾けるような、著者の人間性を感じやすいところがこの本の魅力だと思いました。

その人の言葉を感じる方が、やる気が出るんだよね。
理性じゃないところを刺激されると気持ちが盛り上がってくる。
本気は、本気を連鎖させる。



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本 | CM(0) | TB(-) 2010.07.04(Sun) 00:18

ウェブはバカと暇人のもの

Webマーケティング、数年くらい前から重要視されている節がありますね。
テレビCMでの「続きはWeb」で、を目にするようになったのは何時頃だったか。
最近はあまり見ないですが。

これからはWebでの広告が特に重要だ、といった内容の本をちらほら見たことがあります。Webは確かにマーケティング上無視できないものではあるけれど、必ずしも「Webでの成功=利益」ではない。
この本はWebの現状をうまく捉えている一冊です。


当たり前のことですが、Webに触れる時間というのは、その人の職業やライフスタイルに大きく左右されます。年齢、家族構成も無関係ではないと思います。
Webに触れる人はどういう人が多いのか、ということを考慮した上で、製品とWebとの相性を見極めるのが大事なのでしょう。ただでさえ、Webはその人の欲しい情報しか表示しないですから。

仕事でプロモーションに関わる人は、読んでおいて損はないですね。
Webマーケティングの本を読んで興奮した頭を冷やすために読むと良いと思います。


普通に読み物としても面白いですよ。
「確かに、こういう人ネット上でよく見るわwww」という話がたくさんあります。反面教師にもなります。
自分のサイトやブログを炎上させない方法も考察されています(実際にやることは酷くつまらないと思いますが、Webでの多様性否定という観点で興味深いです)。




本 | CM(0) | TB(-) 2009.11.15(Sun) 18:14

読書の秋が始まりました

自分の中でブームがきた、そんな感じです。
札駅でごばポ!をやっていたので、それに乗じて「えいやっ」とばかりに本を買い漁ってきた次第です。年に一回のチャンス!、と気張っていたのですが、収穫は少なめの12冊(雑誌含む)。まぁ読める量は知れているし、良いけどね……。

最近気力・体力ともに疲れて気分が下降気味だったので、森博嗣のエッセィなど少し買いました。森氏の文章を読むと頭がきりりと冴えてくるので、今の僕には良い刺激になっています。
帰りの地下鉄から「人間は考えるFになる」を読み始めました。あーやっぱいいわ。
まだ27頁しか読んでいないので、感想は読了後に。

今、私の心を鷲掴みにしているのは中川淳一郎著「ウェブはバカと暇人のもの」です。
図書館でだいぶ前(もう覚えていない)に予約をして、すっかり忘れていた頃に連絡がきた。どこでこの本を知ったのか、もう記憶にはなくて、読む気力も低かったのですが、読み始めてすぐにはまった。
まだ全体の1/3ほどしか読んでいませんが、なかなか的を得た文章で、明快。共感もできるし、面白いです。ただ、自分にとって有益か、というとそんなことはないですね。読んでいて面白いなぁ、程度です、今のところはね。


ある程度読書が苦にならなくなったら、久保俊治著「羆撃ち」を読みたい。
今回のごばポ!での一番のお目当ては「羆撃ち」でした。
ここしばらく読書をしていなかったので、まずは軽いものから様子見しています。
本 | CM(0) | TB(-) 2009.10.20(Tue) 01:53

スカイ・イクリプス

『スカイ・クロラ』シリーズの短編集。
このシリーズの世界観はとても好きです。純粋で綺麗で、淡白。

シリーズを最終巻の『スカイ・クロラ』から読んでいるので、今度はちゃんと『ナ・バ・テア』から順を追って読みたいです。
そのあとで、これを読んだら、もっと、違う見方になるのかもしれない。


散りばめられた詩的表現が、とても美しいです。
人間の思考がそのまま文字になったとしか思えない。
森博嗣の作品の中でも、僕はこのシリーズが一番好きだ。
もともと空が好きだってこともあるけれど。

平和はまやかしでも作り出せてしまう。
何かと比べないと、自分は平和だと言い切れない。
このシリーズの世界は、人間社会のあり方を皮肉っているように感じる。


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綺麗だ。
濁ったものはここにはない。
なにもかも、
消えてしまったから。
美しい。
空しかない。

森博嗣 『スカイ・イクリプス』 表紙
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本 | CM(0) | TB(-) 2009.07.06(Mon) 01:10
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プロフィール

ゆば

Author:ゆば
生息地:北海道
分類:魚座A型
好き:ゲーム、森博嗣、カンブリア宮殿、LUPICIA

アトラスのRPGが好きだ。ときどき本の虫になる。

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